有償型とっとりインターンシップとは

有償型インターンシップの概要

夏休みや春休み等に実習期間を10日以上で行い、参加学生に対して賃金(最低賃金)が支払われるインターンシップです。
とっとりインターンシップでは2018夏より有償型インターンシップを導入し、毎年20~30企業が登録、学生15~20名が参加しています。

雇用契約

企業と学生2者間で雇用契約を結びます。

補償

企業負担により労災保険に加入します。
 

有償型とっとりインターンシップの「メリット」

学生のメリット

  • 企業研究の深堀りができます。
  • 高い実習効果で自身が成長できます。
  • 就業観、目的意識が醸成されます。
  • 適性の把握できます。

企業のメリット

  • 若手社員が成長します。
  • 学生の視点で社内が活性化します。
  • 自社や業界を深く知ってもらうことができます。
  • 有償型インターンシップに行ってみよう!

 

 

有償型インターンシップの概要

平成30年度から、県内企業への理解を深め、賃金の支給があり、より実践的に業務を行う有償型インターンシップを導入します。

項目 内容
導入企業 インターンシップ登録企業のうち、有償型インターンシップを実施する企業をリスト化
(当初20社、将来的に35社。業種は問わない)
対象者 県内外の大学生、大学院生、短期大学生、高等専門学校生(4年生以上)、又は専門学校生であること(学年は問わない)
期間 原則1ヶ月以上(2週間以上も可)
時期 夏休み、春休みの長期休暇中を基本とする
実習内容 インターンシップのプログラムセミナー(※)の受講を推奨し、有償型に適した
メニューを開発
※専門講師により、効果的なプログラムの作り方を学ぶ
賃金 各企業により異なる(最低賃金以上)
契約関係 企業と学生が雇用契約を締結する
補償 各企業の負担により労災保険に加入(雇用保険は不要)

有償型インターシップの仕組み

平成30年夏実施分から、現行のとっとりインターンシップ(無償型)に、有償型のメニューが追加されました。
専任コーディネーターが学生と企業の双方をサポートします。
また、学生へは給与が支払われるため、アルバイトとの両立の心配がなく、より学習効果の高いインターンシップを行うことが可能です。

専任コーディネータとは?

学生に寄り添い、応募前から終了後まで、学生をしっかりサポートします。
県内の企業へは人材育成、企業発展への強い意欲、仕事直結型のより実践的なプログラムの実現を行うにあたっての相談、企業ニーズの把握、プログラム策定などの企業支援(啓発、支援)を行い、充実したインターンシップの実現を提供します。

コーディネーターの活動

相談

  • 実習先はどこがいいのだろうか?
  • 自分の専攻は活かせるか?
  • 給与の支払われ方は?など

活動

  • 事前学習・事前準備の案内
  • 成果目標の相談や設定支援
  • 実習中も巡回し、学生をフォロー
  • 雇用契約書、契約書など書類面のサポート
  • 事後学習や賃金支払のフォロー
  • 実践的なプログラムが提供できるよう企業を支援

 

インターンシップスケジュール(夏・春休みの場合)

  夏の実習 春の実習
受入企業のホームページ公開 4月中旬 10月中旬
★エントリーシートの受付 随時受付 随時受付
インターンシップ合同説明会 6月中旬 11月下旬
エントリー初回締切 6月下旬 12月上旬
実習前の事前準備 7月〜8月 1月~2月
事前学習会 7月 2月
★実習 7月~9月 2月~3月
事後学習会 9月下旬 3月下旬

インターンシップ参加フロー

インターンシップ参加スケジュール

※県外からの学生エントリーの場合は、中央会で受付・承認します。

プログラム事例